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【ダンまち】ゼノス編ネタバレ!ウィーネの死?愚かな英雄「ベル・クラネルへの願い」

ダンまちゼノス編のネタバレです。この章は見所も多くゼノス(異端児)ウィーネとの出会いやアステリオスとの戦いが描かれています。ダンジョンから生まれたウィーネをめぐりオラリオと各冒険者の争いと葛藤が見所かなと個人的には思っています。

 

ゼノス編の後半に当たるアステリオス編の話は現在準備中なので近いうちにアステリオスのネタバレも投稿する予定です。

ゼノス編後半はこちら

【ダンまち】続ゼノス編ネタバレ!アステリオスの願いと失墜した英雄の行方

 

以下、ダンまち原作9巻・10巻のネタバレになるので注意して下さい。

 

【ダンまち】フェルズの正体!性別は女?人を辞めた愚者の成れの果て 【ダンまち】ウィーネのネタバレ!名前の由来や裏で動くギルドの狙いは?その後の異端児たちの行動 ダンまちリューの過去と仲間ダンまちリューリオンの過去!エルフとしての葛藤とアリーゼとの出会い 【ダンまち】人造迷宮クノッソスの謎とダイダロスの呪縛!実在した宮殿 【ダンまち】アステリオスの強さとその正体は?オッタルと同等の力を持った最強のゼノス

まとめ

ダンまちの記事一覧はこちら

ヴィーヴルの少女とベル・クラネルの出会い

ダンジョンから産まれたヴィーヴル(竜女)の少女は産まれてすぐに同族であるモンスターや冒険者から狙われるイレギュラーな存在でした。

 

少女には頼れる者も安心できる居場所もなく逃げて隠れるしか出来ませんでした。そして今まで堪えていた涙を流すと目の前に一人の少年が現れました。

 

ベル「モンスター・・・・ヴィーヴル?」

引用元:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか9巻より

 

この時ベルはいくつかの疑問を抱きます。

 

本来ヴィーヴルはユニコーンと並ぶレアモンスターで、主に中層域19階層~24階層に出現する最上位の希少種です。ドロップアイテムは全て高値で取引され、額にある紅石は「ヴィーヴルの涙」や巨万の富を約束された「幸福の石」と呼ばれています。

 

ただそれはモンスターとしての評価で目の前にいるヴィーヴルは半人半蛇のラミアでなく四肢がある人型で肌の色や鱗があるとは言え容姿端麗な美少女にしか見えませんでした。

 

何より琥珀色の瞳から流れる涙に震えている体は人間が抱く「恐怖」と同じでした。

 

「モンスターは厄災の象徴」です。ベルは様々な感情と葛藤し少女の元から一度離れ物陰から様子を伺うことにします。

 

端折った部分を簡単に補足その1

  • 少女はヘスティアナイフを見て怯えていたのでベルはナイフを隠す。
  • 一度ベルが立ち去った直後に別のモンスターに襲われるが背後で様子を見ていたベルが助ける。

ベル「・・・・大丈夫、怖くないよ」「平気だよ、これはポーションって言って」

少女「ぽー、しょん?」

引用元:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか9巻より

 

喋るモンスターにベルの中で沢山の「常識が崩れて」いきました。その後ベルはヘスティアファミリアの団員たちと合流し少女の存在を明かします。当然批難の嵐でしたが目の前で喋るヴィーヴルに一同は警戒しつつもベルと同じ感情を抱きます。

 

ベル「僕は・・・この子を助けたい」

引用元:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか9巻より

 

もちろん反対されますが、あらゆるものを恐れベルにすがる少女を見て団員たちは口を紡ぎます。もしモンスターを保護している事がバレればヘスティアファミリアは終わりなのも事実です。冒険者からも住民からも何を言われ何をされるかも分かりません。

 

それでもベルは「見捨てない」選択肢を選びます。

 

一行は少女をホームに連れ帰り主神のヘスティアに事情を話しました。最初は驚きはしたものの冷静に事を理解し少女に名前を与えようと提案します。

 

名付け親にはベルが指名され「ウィリュジーネ」と名付けますが長過ぎるため却下され、ヘスティアが間を取って「ウィーネ」と名付けました。

 

ウィリュジーネの意味やここのやり取りは下の記事で触れているので詳しくはこちら

【ダンまち】ウィーネのネタバレ!名前の由来や裏で動くギルドの狙いは?その後の異端児たちの行動

 

ベル、春姫、ウィーネを留守番係にして残りの団員たちは情報収集を開始します。その間ウィーネはどんどん言葉を覚えコミュニケーションの問題もほぼ無くなり徐々に落ち着きを取り戻してきました。

 

他の団員とも少しずつ距離も近くなって中でも春姫とウィーネの関係は姉妹のような関係になていきます。

 

端折った部分を簡単に補足その2

  • ベルに探りを入れてきた男神イケロス。
  • 地上での情報に限界を感じたヘスティアファミリアは助っ人にアイシャとリューを加えウィーネと出会った19階層に手掛かりを探しに行く
  • そこでローブを纏った謎の女性と出会い。その正体がウィーネと同じ同胞であることを知る。
  • 神さえ分からないイレギュラーにリリは「ウィーネの保護を辞めよう」と提案する。
  • それを偶然聞いてしまったウィーネはホームを飛び出しその姿を人に目撃される。

裏で動くギルドとゼノス(異端児)の存在

ギルドの主神ウラノスはベルがウィーネと接触して以来密かに監視としてヘスティアファミリアにフクロウを送っていました。

 

その後ウラノスはヘスティアファミリアに極秘の強制任務を発令します。

 

その内容は「全団員とウィーネで20階層を目指せ」というもので、その紙にはヘスティアにしか分からないヒエログリフ(神聖文字)で、「眷属が発った後、第七区画四番街路へ来られたし。危害を加えるつもりはない」と書かれていました。

 

眷属がダンジョンに向かったあとウラノスと面会したヘスティアと20階層に着いたベルたちは事の顛末を知ります。

  • ウィーネのように喋るモンスターをゼノスと呼んでいる。
  • ゼノス達の存在は16年前から確認されている。
  • ゼノスの特徴は理知を備え人類との共存を望んでいる。
  • ウラノスとゼノスはギブアンドテイクの関係。
  • モンスターフィリアは人々の警戒を和らげるために始めた。
  • ゼノスを狙うハンターが居て高値で売りさばいている。
  • ゼノスの存在を知っているのはガネーシャとハンターの正体を追っているヘルメス。
  • モンスターも輪廻転生している。
  • ゼノスに共通しているのは強い憧れ。

ベルとヘスティアは驚くばかりでしたが更に驚いたのはモンスター達の輪廻転生・・・つまり「生まれ変わり」についてでした。下界の子供達は命を失えば魂は天界へと還り神によって様々な処遇を受け再度下界で生を授かります。

 

ウラノスはそれと同じことがダンジョンでも起きてると推測していました。

 

ベル達の元にはウラノスの右腕でもあるフェルズとゼノスのリーダーであるリドが説明にあたっていました。そして、ゼノス達の多くは前世の記憶や地上の夢を見る者ばかりという事を知ります。

 

 

リド「・・・・夢を見るんだ。真っ赤な光が、でけぇ岩の塊の奥に沈んでいく夢・・・・迷宮にはない空が、赤く、泣いちまうくらい赤く、だんだんと染まっていく綺麗な時間・・・・」

引用元:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか9巻

 

そしてベル達の強制任務の目的が「ウィーネを仲間の元に届ける」事「ゼノスの存在をヘスティアファミリアに知って貰う」事だったとフェルズは明かします。

 

ベル達と分かれる事に強く拒否するウィーネでしたがリドに「これ以上ベルたちといれば彼等に迷惑が掛かる」と説得されます。

 

ゼノス達は決してヘスティアファミリアに協力を求めようとしませんでした。ただ「異端児である自分たちを受け入れてくれる人間がいる」ただそれでけで満足でした。

 

ヘスティアと合流したベルはヘスティアに、

 

ベル「神様・・・」「ダンジョンって何なんですか?」

引用元:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか9巻

 

他の団員が見守るなかヘスティアは目を伏せ、

 

ヘスティア「ダンジョンは、ダンジョンだよ・・・・・・」

引用元:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか9巻

 

これは神々の口癖のようなものでヘスティアはこれまで通りダンジョンについて何も話そうとはしませんでした。そしてフェルズから今のヘスティアファミリアに出来ることは無いと言われ団員たちは無力感とウィーネと別れた喪失感に包まれます。

ウラノスとゼノスの関係とヘスティアファミリアに託す想い

 

上のほうでウラノスとゼノスはギブアンドテイクの関係と書きましたが具体的にどういった関係なのかをさらっと紹介します。

 

ウラノスはゼノス達を保護という名目でゼノス達を支援しています。その見返りとしてゼノス達はダンジョンで起きた問題を極秘裏に対処し解決してきました。

 

それと並行してゼノスを狙うハンターの正体も追っていましたが足取りは掴めずヘルメスファミリアにも犯人を追跡させていました。

 

そんなときにウィーネと接触した者がハンターではなくベル判明した事で事情が変わります。

 

元々、ウラノスとヘスティアは天界でも馴染みでヘスティアのことをよく理解している節がありました。そのためヘスティアファミリアがこの先どういう行動をし、どうゼノスに接するのか見届けそれを見極めようとします。

 

ウラノス「ヘスティアの眷属だ、我々が追う件のハンター達でないことは間違いない。何より・・・・見極めたい。ヘスティアの眷属達が何か変化をもたらすか・・・・『彼等』の希望になりえるか、否かを」

引用元:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか9巻

 

動き出す黒幕「イケロスファミリア」

ウラノスの依頼でハンターの正体を追っていたヘルメスファミリアはその黒幕を「イケロスファミリア」と睨んでいました。

 

イケロスファミリアの団長の名前はディックス・ペルディクス(以下ディックス)。レベル5の第一級冒険者で二つ名は「暴蛮者(ヘイザー)」。

 

イケロスファミリアについて

 

探索系の派閥で20年以上前からオラリオに存在している。派閥のランクはBで深層進出を機にファミリアの記録は残っていない。

 

ゼノスを捕獲し密輸していた主犯格でウィーネが生まればかりの頃に追いかけ回していたのもこのディックスでした。

 

ディックス達は上物のヴィーヴル(ウィーネ)を今でも狙っていて主神のイケロスの証言やウィーネが街に飛び出した騒動で十中八九ヘスティアファミリアが匿っていると予想しヘスティアファミリアのホーム近辺に隠れその動向を伺っていました。

 

その後ディックス達はベル達が20階層の強制任務に向かう時に尾行を決行しますが、ヘルメスファミリアの二重尾行に気付きその目的を阻まれます。

 

この件でヘルメルファミリアとギルドに自分達が密輸に関与している事がバレたと確信します。

ディックスvsゼノス「さらわれたウィーネ」

 

ダンジョン24階層。ウィーネ達は隠れ里を目指して進行していました。

 

ウィーネが「泣いている・・・・「たすけて」って」という同胞の声を聞き取ったと皆に話すと、パーティーはすぐさま救出に向かいます。

 

MEMO
ウィーネは元々、竜種なので他の種族よりポテンシャルが高い。聴覚などの五感能力が高いのも特徴。ゼノスたちは冒険者と同じで5体~7体の部隊を作ってダンジョンの未開拓領域を目指し行動します。この未開拓領域は冒険者達でいうセーフティポイントでゼノス達はこれを「隠れ里」と呼んでいます。ウィーネの護衛には深層出身のフォー(フォモール獣蛮族)が務め他のメンバーも戦闘力が高い構成。ちなみにアラクネのラーニェは神が嫉妬するほどの美貌を持っている。メンバー構成は以下のようになっています。
  • ラーニェ(アラクネ人蜘蛛)
  • フィア(ハーピィー半人半鳥)
  • フォー(フォモール獣蛮族)
  • クリフ(ヒッポグリフ馬鷲)
  • オード(ウォーシャドウ戦影)
  • ウィーネ(ヴィーヴル竜女)

 

しかし、その声はディックスが予め捕まえ仕掛けていた罠でした。その罠にハマってしまったウィーネ達はディックス達との戦闘になります。

 

戦いとしてのポテンシャルはゼノスのほうが上ですがディックスたちは「捕らえる手際」をよく熟知し決して一人では相手にせず常にゼノスたちの死角を多方向から狙っていました。

 

それに戦えないウィーネを庇いながら戦うアーニェたちにとっては分が悪すぎました。古代から培ってきた人類の戦術、そして技と駆け引きは徐々にゼノスたちを追い詰めます。

 

フォー、オード、クリフは灰となり追い詰められたアーニェは自分の手を胸に突き刺し自爆。残ったのはファイとウィーネだけでした。

 

二人とも意識は無くディックス達は目的だったウィーネの捕獲に成功します。

 

数時間後ウィーネ達の異変を察知した別働隊にいたガーゴイル(石竜)のグロスが現場に到着しますが灰まみれになった見慣れた装備品を見てグロスは怒り叫びます。

 

ゼノスの隊長であるリドは各所にいる部隊を招集し状況を共有します。多くのゼノス達がウィーネ達の救出と復讐を決行しようと仲間達の匂いを辿り18階層のリヴェラの街を襲撃します。

 

ゼノスには人間達に好意を抱いていない者もいます。グロスもその一人で自爆したアーニェも同様です。ウィーネ達の件で今まで人間に好意的だった者達も仲間に対する非道な行為にグロスの「報復」に参道します。リドはベルのような人間もいると説得しますが聞く耳を持ちませんでした。ゼノスの襲撃によりリヴェラは全滅し壊滅状態になる。

 

動乱のオラリオ!試されるベル・クラネル

 

オラリオの警報「18階層リヴィラが武装したモンスターにより壊滅!!伴ってモンスターの大移動を確認!!」

引用元:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか10巻より

 

この瞬間オラリオに所属する全ファミリアはギルドの指示下に入りました。ウラノスは討伐隊としてガネーシャファミリアを指定しそこにベルとフェルズを組み込ませました。

 

ウラノスはこの緊急事態の状況である今こそベルを見極める時と確信します。

 

ウラノス「状況に流されるだけの子供か、神に踊らされる人形か、あるいは・・・・・」

引用元:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか10巻より

 

多くのファミリアはギルドの指示に違和感を抱きました。フレイヤファミリアは都市の防衛、ロキファミリアは待機とその采配に真っ先に疑問を抱いた両ファミリアは「何かが起きている」事を察します。

 

そしてヘスティアファミリアには予備戦力として待機命令が出され、ヘルメスファミリアは引き続きイケロスファミリアの捜索をしていました。

 

MEMO
ベルが心配になったヘルメスはアイシャを呼びリューと共にベルの護衛に向かわせます。

 

ゼノス達は襲撃から逃げ遅れたイケロスファミリアの一人を捕まえアジト「人造迷宮クノッソス」の場所を突き止めるとすぐに目的地へと向かいました。

 

その途中で他のモンスターに襲われたゼノス達がそれを迎撃していると討伐隊のガネーシャファミリアも現れ三つ巴の戦闘が始まりベルもその対処に当たりました。

 

ガネーシャファミリアにはゼノスの件もあるのでモンスターはテイムするよう言い付けられている。

 

フェルズがゼノス達を説得するが勢いが止まることはありませんでした。

 

ベルがモンスターと戦っていると、そこにリドが現れ事の顛末を知ります。ベルはウィーネを救うために自分も行くと言いますがリドはそれを許そうとせず「引き返せ!」と言い返します。

 

リド「ウィーネ達はオレっち達が必ず取り戻す・・・・だからベルっち、来るな」

引用元:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか10巻より

 

二人が問答してるとリューが助太刀に来てリドは姿を消し人造迷宮クノッソスに向かいます。

 

リューはベルが何かを隠している事、闇派閥とも関係するイケロスファミリアにベルを関わらせたくない事、地上に帰ってほしい事を伝えましたがベルの意思は既に決まっていて沈黙が流れます。

 

リュー「そうですか・・・・」「貴方は、すっかり『冒険者』になってしまった。止めても無駄なのでしょう。行きなさい。」

引用元:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか10巻より

 

 

人造迷宮クノッソスの謎

 

他のゼノスと合流したリドは人造迷宮クノッソスの入り口まで来ていました。本来は特殊な鍵が無いと開かない扉でしたがリド達は罠と分かりながらも開放されていた隠し扉から人造迷宮クノッソスに侵入します。

 

【ダンまち】人造迷宮クノッソスの謎とダイダロスの呪縛!実在した宮殿

 

リドの後を追って来たベルはフェルズと合流し、二人が人造迷宮クノッソスに入る扉を探しているとリューから別れ際に貰ったポーチから熱を感じたベル。

 

中を確認するとハイポーションや解毒剤などが入っていて底には球体のマジックアイテムがあり表面にはコイネー(共通語)、ヒエログリフ(神聖文字)でもない「D」という形の記号がありました。

 

その球体を扉に向かって突き出すとそれに反応した扉がゆっくりと開きました。

 

偶然なのか必然なのか。リューが何を考えてベルにこれを渡したのかは分かりませんが結果的にベル達は人造迷宮クノッソスへの侵入に成功します。

 

その頃リド達は檻に閉じ込められたフィアと大勢のゼノス達を見つけ檻を次々と破壊し開放していました。フィアからウィーネの居場所を聞くとリドはすぐにその場所に向かおうとしますが、そこにディックスが現れます。

 

ディックス「感動の再開だな」

引用元:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか10巻より

 

そこに居たゼノス達全員がディックスに視線を向け凄まじい殺気を放っていると、そこにベル達も現れディックスは全ての顛末を語り始めました。人造迷宮クノッソスの事、資金を集める為にゼノスを捕獲してい事を話すディックスにガーゴイル(石竜)のグロスの怒りは既に限界を迎えていました。

 

グロス「御託ハイイ!!」

引用元:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか10巻より

 

グロスがディックスに飛び掛かるとベル&ゼノスvsディックス戦闘の火蓋が切られます。

【ダンまち】人造迷宮クノッソスの謎とダイダロスの呪縛!実在した宮殿

決戦!ベルvsディックス「奪われたヴィーヴルの涙」

 

戦闘が始まってすぐにディックスはゼノス達に超短文詠唱の魔法「フォベートール・ダイダロス」を放ちます。効果は混乱、金縛り、痛覚を与える呪詛の魔法で、その代償としてディックスのステイタスが低下するのが特徴です。

 

「フォベートール・ダイダロス」によって錯乱状態となったゼノス達の影響で混乱する戦況でベルとディックスの戦いが始まっていました。

 

この時のベルはレベル3でディックスはレベル5でした。圧倒的なレベル差を少しだけ埋めていたのがベルのズバ抜けた「敏捷」でしたがディックスの攻撃を凌ぐだけで精一杯で戦闘における技と駆け引きはディックスのほうが上でした。

 

ディックス「そんなに俺が許せねぇか『リトルルーキー』」「今までもお前もそうしてきただろう?モンスターを仕留めて、金に変える。一緒じゃねぇか」

引用元:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか10巻より

 

ボロボロになるベルに追い打ちを掛けるディックスの言葉に折れそうになるベルは「そうだとしても」と反抗を続けました。ディックスは綺麗事を言うベルの目を覚ませようとウィーネの額にある紅石「ヴィーヴルの涙」を取ろうとします。

 

ヴィーヴルは額の紅石を取られるとその瞬間に凶暴化し暴走する。奪われた石を取り返そうと攻撃的になるのが特徴。

 

声を出すのもやっとなベルはディックスを止める事は出来ませんでした。怖がるウィーネをよそにディックスは額の紅石をむしり取ります。

 

ディックス「じゃあな、化物」

引用元:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか10巻より

 

ヴィーヴル本来の姿に戻ったウィーネに無邪気だった頃の姿はありませんでした。ディックスは更に追い打ちを掛けます。

 

偽善者の英雄願望

 

ディックス「これを見て、さっきと同じことが言えるか『リトルルーキー』!?」

引用元:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか10巻より

 

ディックスの言葉にどんどん心が壊され、ベルは目の前にいるヴィーヴルに嫌悪感を抱きディックスの言っていることは間違っていないと認めてしまいます。

 

暴走したウィーネは石を奪い返すという本来の行動を取らず自我もほぼ無いはずなのにベルの名を呼びながらその姿を探していました。

 

その姿を見たベルは拳を強く握り締めウィーネに寄り添います。

 

ベル「僕は居るよ、大丈夫だよ、ウィーネ・・・・大丈夫だから・・・・」

引用元:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか10巻より

 

ディックスはベルのこの行動を理解することが出来ませんでした。冒険者は生きるためにモンスターを倒しモンスターも生き残るために冒険者を倒します。

 

ディックスがしていることは論理的な考えとしてはおかしくてもオラリオで生きる「人とモンスター」の在り方としては間違っていません。ベルもそれを認めた上で自我を無くしつつあるウィーネに寄り添います。

 

ディックス「化物を助ける義理が・・・・価値がどこにある!!」

ベル「誰かを救うことに人も怪物も関係ない!!助けを求めてる!!」

引用元:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか10巻より

 

その言葉にフェルズと呪詛に掛かっているはずのゼノス達は驚きリドに関しては涙を流しました。ベルのこの宣言は人間とゼノスの大きな一歩に間違いなくなりまた。

 

リドのように最後まで人間に希望を見ていたゼノスにとっては何とも言い難い気持ちにさせたに違いありません。

 

ディックス「お前、偽善者だな!!」

引用元:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか10巻より

 

ディックスはまともに戦うことも出来ないベルに容赦のない言葉と力で攻め続けました。そんな窮地に立たされるベルを助けたのは呪詛に掛かっているはずのリドでした。

 

リドをメインアタッカーにしてベルは後方へ行きます。

 

レベル5以上のポテンシャルを持つリドは徐々にディックスを追い詰め始めました。対してフォベートール・ダイダロスの代償を受けているディックスはリドを対処するのが難しくなっていました。

 

そんなディックスを助けようと他の仲間達が向かいますがフェルズと呪詛で理性がないはずのゼノス達がそれを阻止。そして大混戦の中ディックスはある光に気付きます。

 

ディックス「なに溜めてんだッてめぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!」

引用元:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか10巻より

 

光の正体はベルのスキル「英雄願望『アルゴノゥト』」でした。チャージ時間は20秒。ベルが雄叫びと共に拳を振り上げるとディックスはもの凄いスピードで後方に吹っ飛びましたがディックスはフォベートール・ダイダロスの呪詛を解除しベルの攻撃をギリギリの所で耐えます。

 

「英雄願望『アルゴノゥト』」の反動としてチャージした武器は破壊する。今回は自分の拳を使ってチャージしたのでこの時のベルの手は酷く出血し骨も砕けた。

 

暴走するウィーネの最悪のシナリオ

 

ベルの攻撃を凌いだディックスは解除したフォベートール・ダイダロスを今度はウィーネだけに的を絞って放ちます。

 

この時のウィーネに掛けられた効果はベルの幻影で、その姿は現実だと地上へと繋がっていました。もしこの状態でウィーネが地上に出てしまえば地上で待機しているファミリアによって討伐されます。

 

ディックスはベル達を煽り満足すると扉を開け脱出を図りましたが漆黒の怪物によってあっさりと命を奪われます。

 

一方ベルとフェルズはウィーネを追いかけ地上へ向かいました。そして待機命令を出されていたヘスティアファミリアは独自にゼノスの事を調べ人造迷宮クノッソス周辺に到着し、そこに偶然現れたのが暴走状態のウィーネでした。

 

ヘスティアファミリアは突如現れたヴィーヴルに驚きますが、命が「八咫黒烏」を使うと目の前のヴィーヴルと遭遇経験があることが分かりウィーネであると確信します。

 

それと同時にベルも現れると状況は最悪の展開に進みます。

 

ベル&ゼノスvsロキファミリミア

 

ベルが紅石をウィーネの額に戻そうとした一本の長槍がウィーネの手に命中します。突然の事に動揺するベルでしたがその長槍の持ち主が誰なのかはすぐに分かりました。

 

最初に目に入ったのはアイズ。続いてフィン、リヴェリア、ガレス、ティオナ、ティオネ、ベートの都市最大派閥のロキファミリアでした。

 

フィンはヴィーヴルの額の紅石が無いことに気付くと「早急に処理」するよう言います。

 

本来希望の象徴でもあるロキファミリアの出現にベルは絶望します。そしてアイズを見てある決断を迫れていました。

 

ベルは初めてゼノス達と接触した後にアイズにある質問をしていました。

 

ベル「モンスターに何か生きる理由があったとしたら、僕たちと変わらない感情を持っているとしたら、どうしますか?」

アイズ「私はモンスターが危害を加えてくるなら・・・ううん。モンスターのせいで誰かが泣くのなら私はモンスターを殺す」

引用元:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか10巻より

 

アイズの意見は真っ当な言葉でしたがベルにとっては何より残酷な言葉でもありました。ベルもアイズもモンスターによって大切な人を失っています。

 

(ベルの場合は祖父だけど生きている事は知らない)

 

理想と現実の間に立っているベルでしたがディックスの「偽善者」という言葉。そしてアイズ、仲間、ゼノス、英雄、偽善と善意の全てを天秤に掛ける必要がありました。ベルの振る舞いや言葉ひとつでこれからの日常が全て破滅に向かうからです。

 

ベル「おおおおおおおおおおお!!」

 

この瞬間ベルは民衆、冒険者、ファミリアの先の事を理解した上でウィーネを守るためにロキファミリアと対峙することを決意します。

 

ベルはウィーネに向けられた攻撃を全て受け流し攻撃するなと威嚇します。民衆も冒険者も唖然としました。ベルとそれなりの付き合いがあるロキファミリアにとってもベルが取ってる行動は理解できませんでした。

 

ベル「ぼ、僕の獲物だ!だから手を出すな!!」

引用元:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか10巻より

 

冒険者の間でモンスターを横取りするのはルール違反ですが、それはあくまでもダンジョンでの話。今は地上なのでそんな理由は通るはずもありません。

 

フィンは団員達にモンスターの追跡と捕獲を命じます。そこにフェルズとゼノス達がベルの援護に入り戦闘はどんどんエスカレートしていきます。

 

今まで影に隠れ状況を見ていたヘスティアファミリアも助けに入ろうとしますが、リリがそれを拒否します。もしここでウィーネを庇うことをしてしまえばファミリアの地位はどん底です。今までと状況があまりにも違いすぎました。

 

しかしヘスティアは行ってくれと言います。「主神の命令、神の娯楽」ということにすれば世間の風当たりは弱くなると考えましたが自体は急展開します。

 

最強のゼノス!漆黒の怪物「アステリオス」

 

乱れる混戦のなか突如響き渡る声に誰もが動きを止めました。

 

漆黒の怪物「ォオオオオオオオオオオオオオ!!」

 

その声の持ち主はギルドの資料にもロキファミリアも知らない未知の怪物。多くの冒険者は声の圧で次々と倒れました。

 

またその声は生物の恐怖を呼び起こし戦えない者に行動不能の強制停止(リストレイト)を与えました。

 

(ワンピースで言う所の「覇気」みたいなもの)

 

最初に対峙したのはティオネでしたが武器を破壊され吹っ飛ばされ、次にティオナとベートが続きその間にフィンが状況を分析し指示を出していましたがティオナとベートもやられます。

 

ロキファミリアのレベル6が三人がかりでも敵わないモンスターの登場にその場に居た全ての冒険者達が動揺しました。そして直接対峙していたティオナ、ティオネ、ベートの三人に関しては階層主と戦っている錯覚に落ちていました。

 

またある者はその姿にオッタルを重ねる者もいました。

【ダンまち】アステリオスの強さとその正体は?オッタルと同等の力を持った最強のゼノス

漆黒の怪物の名は「アステリオス」見た目はミノタウロスですが体と筋肉は通常のそれとは桁違いの大きさで、彼もまたミノタウロスの生まれ変わり、つまりゼノスでした。リド達と行動を取っていますが、深層で一人好敵手との戦いを夢見て生活の殆どを修行に当てているゼノス。脱出しようとしていたディックスを倒したのもこのアステリオスです。

 

フィンは生け捕りを諦めアイズにアステリオスを倒すよう命令します。

 

アイズは魔法「エアリエル」をまとってアステリオスの右腕を切り落とします。そのまま凄まじいスピードで攻撃を続けましたが好転せずアイズの状況を見極めるや否やガレスとフィンが参戦します。

 

フィンに至っては全体の指揮を放棄しての行動でそれほどアステリオスの力は驚異でした。さすがにこの状況は不味いとフェルズは他のゼノスと協力して煙幕を張り一旦アステリオスを前線から退かせます。

 

アステリオスが消え落ち着きを取り戻した戦場でしたが、フィンが前線に出たことで被害は拡大しておりフィンも一旦状況を整理、各団員の手当や被害の後処理の指示を出すことに専念します。

【ダンまち】アステリオスの強さとその正体は?オッタルと同等の力を持った最強のゼノス

ウィーネの死、愚かな英雄「ベル・クラネルへの願い」

 

暴走が止まらず走り続けるウィーネを追いかけ冒険者の攻撃から守るベルでしたが冒険者の数も増えウィーネは徐々に砲撃の中に包まれていきました。

 

そして混戦に紛れてイケロスファミリアの一人が投げた槍がウィーネの胸を貫通し、その槍には呪詛が掛けられていてウィーネの急所を完全に突いていました。

 

ベルはウィーネの胸から槍を抜き紅石を額に戻しましたがウィーネはぴくりとも動きません。

 

それどころかウィーネの体は徐々に灰となって崩れていました。

 

ベル「駄目だぁ!駄目だぁ!」

引用元:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか10巻より

 

ベルは泣きながら「駄目だぁ」と同じ言葉を繰り返します。

 

ウィーネ「・・・・・べ、ル・・・・ごめん、ね?」

引用元:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか10巻より

 

ウィーネは傷だらけのベルの顔を見てかすれた声で謝りました。ベルは笑みにもなっていな笑みを浮かべウィーネに「平気だから、大丈夫だから」と返します。

 

どんどん灰になって崩れるウィーネを見て「消えないで」と願うベル。

 

ウィーネ「夢を、みるの。だれも、わたしをたすけてくれない・・・・こわい夢。でも、ね?こんどは・・・・たすけにきてくれたひとが、いたんだよ?・・・・うれしい」

引用元:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか10巻より

 

ウィーネはベルの頬に手を添えますが触れた瞬間手は灰となり崩れてしまいます。ウィーネの体からは灰がこぼれ続け遂に体の原型が消えていきました。

 

その光景に涙し唖然とするベルにウィーネは泣きながら笑うと、

 

ウィーネ「ベル・・・・大好き」

引用元:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか10巻より

 

その瞬間ウィーネは消えました。ベルの中で明らかに感情が壊れ穴が空いたその時フェルズの詠唱が聞こえてきます。

 

フェルズ「未踏の領域よ、禁忌の壁よ。今日この日、我が身は天の法典に背く。」

引用元:「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか10巻」より

 

この時の詠唱全文などはこちらで紹介しています。

【ダンまち】フェルズの正体!性別は女?人を辞めた愚者の成れの果て

 

フェルズだけに許された蘇生魔法「ディア・オルフェウス」はフェルズの全マインドと引き換えに発動する超長文詠唱の禁忌魔法。

 

光の柱が砕け雪のように白い光が包みこれた瞬間ベルの腕の中には重みと温もりが戻りベルが恐る恐る目を開けるとそこにはウィーネの姿がありました。

 

フェルズ「・・・初めて、成功したよ。八百年、か・・・・全く、魔法数(スロット)を埋めるだけの無駄な希望(魔法)だと、恨んでさえいたが・・・・あぁ・・・・意味はあったんだなぁ」

引用元:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか10巻より

 

消耗しきったフェルズはベルに「後悔しているか?」と聞きます。その言葉にはベルが取った行動に対してという意味がありました。ベルはディックスに「偽善者」と言われたことなど一連の出来事を明かします。

 

ウィーネを助けるという気持ちだけで仲間を放り出し英雄への想いも諦めようとしました。リュー達の助けやフェルズや他のゼノス達の助けが無ければウィーネは勿論他のゼノスさえ救えない本当の「偽善者」になっていたはずです。

 

一呼吸置いてフェルズは、

 

フェルズ「ベル・クラネル・・・・これは持論に過ぎないが・・・・私は、こう考える。『偽善者』と罵られる者こそが、『英雄』になる資格があると」「英雄達が下したそれは、時に残酷であり、時に非常であり、時に許されざるものであり・・・・そして、何よりも尊い意志だった。彼らと同じようにして出した君の答えは、罵られようと、きっと間違っていないのだから」

引用元:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか10巻より

 

フェルズはベルにこれからも悩み迷いながらも今日のように決断してほしいと、そして、それが英雄なんだと自分の持論をベルに話し最後にこんな願いをベルにします。

 

フェルズ「愚者であれ、ベル・クラネル。どうか君だけは、愚者でいてくれ。君の持っているものは、私達にとってはとても愚かで・・・・しかし神々からすれば、きっと、かけがえのないものなのだ。」

引用元:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか10巻より

 

その言葉に続きゼノス達はベルに感謝を伝えるとベルはまだ目を覚まさないウィーネを見つめうつむきました。

 

フェルズ「愚者であれ、ベル・クラネル」

引用元:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか10巻より

 

選択の代償とゼウスの置き土産

 

ベルは目を覚まさないウィーネとの別れを惜しみつつも後のことをフェルズに託し別れました。ベルは「自分がした事を確かめたく」争いとなった場所に一人戻っていました。

 

そこには走り回るギルド職員、傷だらけの冒険者、壊れた建物など無残な状況となっていました。

 

ベルの存在に気付いた住人や冒険者、そしてギルド職員はベルを見つめ無言の非難を浴びせていました。

 

表向きは「稼ぎの為にヴィーヴルを捕獲した」となっています。

 

やがて知らない者の声が聞こえ、

 

「何が冒険者よ・・・なにが『リトルルーキー』よ」「ロキファミリアはあんなに頑張ってくれたのに」と怒りの感情をベルにぶつける者もいました。

 

オラリオを熱狂させたウォーゲームから一転。ベルの評価は地の底まで落ちてしまいます。

 

ベルを遠くで見守るヘスティア達と作業をしながらベルを見つめるアイズと何かを言いたげなロキファミリアの団員達に気付いたベルは胸が引き裂かれそうな痛みが走ります。

 

そして心も体もボロボロなベルの目の前にエイナが現れました。

 

エイナ「利己的な判断で街と市民を危険に晒した。冒険者にも危害を加えた。本当なの?」

引用元:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか10巻より

 

エイナだけには本当のことを知って欲しかったベルですがゼノス達の為に真実を言う事が出来ず「はい」と答えるしかありませんでした。

 

エイナは「はい」という言葉を聞いた瞬間ベルの頬を叩き「信じない」と涙を流しベルを抱き寄せます。

 

ベルが嘘をついていた事、隠し事をしている事への怒り、話してくれない事の悲しみで泣すがるエイナにベルは言葉を失い祖父の教えを思い出していました。

 

祖父「おなごが泣いている時は胸を貸し、抱きしめてやれ」

引用元:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか10巻より

 

自分のせいで泣かせてしまったエイナに何もしてあげれないベルはただ立ち尽くすことしか出来ませんでした。

 

その後、モンスターの地上進出の件などは全てイケロスファミリアの仕業として処理されゼノスの事は一切表に出ることはありませんでした。

 

そして、イケロスファミリアは壊滅し眷属は全滅、資産も全て没収され主神イケロスはオラリオから永久追放されます。

 

裏で騒動の鎮圧をしたヘルメスは「この後の鎮圧」も引き受けるとウラノスに言うと「その変わりに見返りが欲しい」とある要求をしました。

 

ヘルメス「オレとしても、あの子を・・・ベル君をこのまま失墜させるわけにはいかない。オレは彼に全てを掛けたんだ、ウラノス」

引用元:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか10巻より

 

ヘルメスはベルをここまま表舞台から消すつもりはない考えを伝えるとウラノスは「なぜそこまでしてベルに拘る」のか聞き返します。

 

ヘルメス「大神(ゼウス)の置き土産だから、かな?今度はこちらに協力してもらおうか、ウラノス?」

引用元:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか10巻より

 

こうしてヘルメスの企てによって各ファミリアとオラリオは更なる騒動に巻き込まれようとします。

 

ダンまち第三部ゼノス編の後編は現在準備中です。

 

さいごに

 

というわけでダンまち第三部ゼノス編はまだまだ続きます。個人的にはゼノス編とアステリオス編と分けて作品を見ていました。

 

原作では9巻から11巻までノンストップで話が進むのでアニメでもこの勢いを保ったまま進んでくれると個人的には嬉しいです。

 

アステリオスの話はゼノス編として括るのかは分かりませんが、このブログではゼノス編とアステリオス編と分けてネタバレを書いていこうと思います。

 

【ダンまち】続ゼノス編ネタバレ!アステリオスの願いと失墜した英雄の行方 【ダンまち】フェルズの正体!性別は女?人を辞めた愚者の成れの果て 【ダンまち】ウィーネのネタバレ!名前の由来や裏で動くギルドの狙いは?その後の異端児たちの行動 ダンまちリューの過去と仲間ダンまちリューリオンの過去!エルフとしての葛藤とアリーゼとの出会い 【ダンまち】人造迷宮クノッソスの謎とダイダロスの呪縛!実在した宮殿 【ダンまち】アステリオスの強さとその正体は?オッタルと同等の力を持った最強のゼノス

まとめ

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