【ダンまち】アイシャ・ベルカの声優とキャラ情報まとめ※原作ネタバレあり

残りのダンまち２期の感想もまだなのに第５話の予告で命と千草の下りを見ていたらもうサンジョウノ・春姫（以下、春姫）編に突入なんですね。

【ダンまち】春姫編ネタバレ!英雄になった男と神と神の争い※7巻原作

もともとテンポよく話が進んでたので個人的にはこの回を大事にやっていくのかな？と予想してます。という訳でこのエントリーでは春姫のことではくアイシャ・ベルカについて書いていこうと思います。

原作７巻以降のネタバレも含むので注意して下さい。

麗傑アイシャ・ベルカの声優は誰！？

今回アイシャ・ベルカの声優を担当するのは「渡辺明乃」さんです。今まで出演してきた作品も数多く声を聞けば「あーこの人ね」ってなるぐらいすぐ分かると思います。

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元々は劇団日本児童の子役として活動していたそうで声優としては２００１年のあぃまぃみぃ!ストロベリー・エッグの樟葉楓子役がデビュー作だそうです。それ以降は数々の作品に出演していてアニメ以外にもゲームや洋画の吹き替えにも多く出演してます。

ダンまちⅡも第6話からは新しい展開=春姫編へ！
それに合わせてPVも公開！

新しいキャラもバンバン出てきます！

今週末の放送をお見逃しなく！#danmachi めがね pic.twitter.com/tSIT7L2tsJ

— 『ダンまち』シリーズ アニメ公式 (@danmachi_anime) 2019年8月15日

下の表にいくつか勝手に作品をピックアップしてみました。結構数があったので悩んだんですけど年代別にそれなりに抑えられてるはず？？

調べてて個人的にびっくりしたのはToLOVEるの結城リトも渡辺明乃さんがやっていたことですね。声優に詳しい人ならなんちゃないだろうけどそんなに詳しくない人間からすると「声優ってすげーなリスト」に渡辺明乃さんが入るぐらい衝撃がありました。

まったりキャラからドギツイキャラまで・・・渡辺明乃さんって作品で声違いすぎません？

極めつけは出身地です。生まれが千葉県船橋市ということで千葉県育ちのわたくしからすると親近感半端ないですね。かなりどうでもいい話だけど

アイシャ・ベルカのキャラクター情報

イシュタル・ファミリアNo.2の冒険者で二つ名の通り容姿端麗で大朴刀ザーガがメインだが体術も一流で長い脚を生かした攻防には隙がなくまさに蝶のように舞、蜂のように刺す肉弾戦闘スタイルで身体強化系の魔法を得意とし同時に並行詠唱にも長けている。

イシュタル・ファミリアの団長はフリュネ・ジャミールだが実質まとめていたのはアイシャで人望も厚く面倒見がいい姉御肌でファミリア内での信頼も抜群だった。

アイシャと春姫の関係は姉妹のようなもので当時春姫の世話係をしていた。ファミリア崩壊後も春姫のことを常に目に掛け心配している。

ベル・クラネルは「お気に入りの雄」

アマゾネス特有の「強い雄」を求める本能もあってかベルのことを隙きあらば狙っている。春姫を助けにきたベルを試すようなこともしました。

「お前にはこの娘を渡せない、ベル・クラネル」

アイシャとベルの戦闘でアイシャはイシュタル・ファミリア主神のイシュタルから春姫を守り抜く覚悟があるかをベルに問いかけるが吃るベル。アイシャの試すような言葉はまるでアイシャ自身の願いのようにも聞えなくありません。全ては春姫を守るため。

「単純な力のことを言っているんじゃない。あんたには覚悟が足りない」

イシュタルの魅了の影響もあって思い通りに出来ないアイシャは何度もベルの前に立ち塞がり「春姫を守れるかどうか」ベルの覚悟を見定めていました。

結果としてベルは春姫を救出しアイシャも「雄」としてベルのことを認めた。ファミリア崩壊後も本当ならベルと春姫がいるヘスティア・ファミリアにコンバージョンしたかったようだが案の定却下されます。

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とにかく近年稀に見る姉御をしているキャラがこのアイシャです。結構ダンまちって色んな意味で強い女性が多いです。同じ姉御枠としては豊穣の女主人の店主ミア母さんことミア・グランド（CV：慶長佑香）やヘファイストス・ファミリア団長の椿・コルブランド（CV：生天目仁美）ですかね。

二人とも独特な性格をしてるので面倒くさい所も多いですが面倒見に関してはかなりのもので人徳もある二人です。

あえてアイシャとの違いを言うとすれば表現の仕方でしょうか？上記の二人に比べてアイシャはストレートに気持ちを表現するので見ていて気持ちいいし見ている人にとっては分かりやすいキャラなのかなと勝手に想像してます。

春姫の件叱り、ベルの件叱り、ファミリア崩壊後の行動叱り、アイシャの魅力は個人的にかなり高いです。

イシュタルの計画とファミリア崩壊後の春姫に対するアイシャの行動

もともとイシュタル・ファミリアの主神イシュタルは春姫の妖術に目を付け彼女を囲んでいました。狐人の妖術は殺生石を使うことでその力を第三者に与えることが可能でそれを利用してイシュタルは団員の強化を図り打倒フレイヤ・ファミリアを計画していました。

結果としてイシュタルはベルにちょっかいを出しすぎてフレイヤの逆鱗に触れフレイヤ・ファミリアによって壊滅します。

イシュタルもいなくなり春姫を狙う輩は居なくなったようにも思えますが春姫の存在そのものが危険でまたいつ誰かに殺生石を使い春姫を狙われるか分かりませんでした。

そもそも殺生石の原料の一つでもある鳥羽の石は月の光を浴びることで魔力を得る特殊な鉱石で月の光が届かないオラリオのダンジョンでは石の効果も発揮せず流通すらしていません。

アイシャはそこに目を付け殺生石の流通の阻止や情報を得る為に情報収集や裏の活動に精通しているヘルメス・ファミリアに身を置きました。

ヘルメスとしても動ける戦闘員が欲しいしアイシャとしてもヘスティア・ファミリアに入団できなくても今後を考えるとヘルメス・ファミリアにいたほうが都合が良く互いの利害も一致してました。

そもそも今回殺生石を持ち込んだのもヘルメスでその情報をベルに流したのもヘルメスだしイシュタルがベルに関心を持っていることをフレイヤに言ったのもヘルメスだし状況を煽った張本人だからアイシャに強く出ることも出来ないでしょうからね…

７巻以降もヘルメスは状況を掻き回すので今後の彼の行動は良くも悪くも目が離せないかもしれません。

という訳でその後もアイシャは春姫に何かあるとすぐに駆けつけ助けたりヘスティア・ファミリアの合同遠征にもちょくちょく現れ同行したりします。

また春姫の戦闘能力自体はほぼ無いのでヘルメスに黙って倉庫から魔導書を勝手に持ち出して春姫に新たな魔法ココノエを発現させたりと春姫の身を常に案じています。